大使館とのイベントやサマーキャンプで国際感覚を身につけ国際理解を実践するリトルアンバサダー(国際理解教育・幼児教育)TOPページ > 国際理解イベント情報 > 8月はアメリカ大使館と国際理解サマーキャンプ

Meet The World! それは世界の人々と信頼の輪を広げ、お互いの力を分かち合っていこうとする
リトルアンバサダー(小さな親善大使)の合言葉。
リトルアンバサダーたちは、駐日の大使館の協力のもと、その国の親善大使としてのミッション
(多言語環境のアクティビティー)を通じて、国際感覚を身につけ国際理解を実践します。

ポストお受験時代!
グローバル時代を生きる子どもたちのための
リトルアンバサダー・サマーキャンプ






Meet the World〜United States of America〜 
2011年8月22日〜8月28日

※【満員御礼】「2011/8/22(mon)-8/27(sat), 6days-Summer Camp」は定員となりました
【満員御礼】2011/8/22(mon)-8/28(sun), 7days-Summer Camp」は定員となりました

【日程】2011年8月22日(月)〜8月28日(日) 
【場所】東京プリンスホテル(ただし26日午後は複数大使館を訪問、
    27日午後はアメリカ大使館宿舎を訪問、28日は東京ディズニー
    ランドに集合)
【時間】8時30分〜18時00分
【対象】主に小学生+(保護者)
【言語】英語・日本語(英語がまったく話せなくても大丈夫です)

国際理解のイベント申込

アメリカ大使館とのサマーキャンプ
アメリカ大使館との国際理解のサマーキャンプ

サマーキャンプ、3つのこだわり

今年、子どもたちに身につけてもらいたい!と、こだわった点は

1. 国際感覚
2. コミュニケーションを楽しむ基礎力
3. チャレンジを楽しむ力
の3つです。


★その1:国際感覚へのこだわり
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モンテッソーリ教育でも重視されているとおり感受性の高い幼児~小学生
の時期は、大人と違い、学びではなく経験で感覚を身につけていきます。

国際感覚。特にその基礎となる「違いに柔軟に対応する力」を経験しても
らうために、日常とは違う視点で考えるプログラムを用意しました。
また、エルサルバドル大使ほか、各国の大使や外交官に協力をお願いし、
子どもたちがたくさんの国際人と触れ合う時間を用意しました。


★その2:コミュニケーション力へのこだわり
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今年も昨年につづき、コミュニケーションについては発声にこだわります。
そのため特別講師として「ほっとけないよ」でおなじみの楠瀬誠志郎先生
にお手伝いをお願いしました。
というのも、欧米の幼児教育では、子どもが自分の感情を乗せた声を出す
教育が重視されているのに対し、日本では自分の感情を殺してしまう音読
教育が中心となっており、発声法の世界では日本は後進国扱いされている
ほどです。
アップルのジョブスさんと、管総理のプレゼンの差(違い)そのままです。

特にこの時期に音域が日本語と大きく異なり、低音域である英語を使って
発声トレーニングをすることで、子どもの表現力は大きく変わってくると
されています。感情をきちんと乗せられる発声は、出来る時期が早ければ
早いほど人生の成功率が変わるとも言われています。
そこで、今年のキャンプではここに、約8時間を割くことにしました。


★その3:チャレンジを楽しむ力へのこだわり
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アメリカを自由研究するというのは、とても難しいチャレンジです。
簡単ではないチャレンジをやり遂げた経験、それを楽しんだ経験の積み重
ねが、子どもたちを大きくします。

難しい課題をどうすすめていくのか? 子どもたちの自主性を尊重しなが
ら、プロフェッショナル達は子どもたちをファシリテーションしていきま
す。今年は、ぼんやりとしたイメージを形にまとめていくプロフェッショ
ナルとして、ロサンゼルスから秋山貴彦先生をお呼びしました。
デカワンコの多部未華子さんの映画デビュー作である「HINOKIO」を監督
された方です。

やり遂げた経験が、子どもたちが難しいことにチャレンジする自信につな
がっていきます。

サマーキャンプの特徴:

* 特徴1:本物の体験を重視。子どものやる気を引き出すのは感化。そのため
     素晴らしい体験、素晴らしい出会いを用意
* 特徴2:違いに柔軟になる国際感覚の基礎づくりを重視。感受性の高い時期
     だからこそ相手視点で考える体験を用意
* 特徴3:英語を学ぶのではなく、英語に限らず多言語でのコミュニケーショ
     ンを楽しいと感じる体験づくりを重視
     →小学生にとっての語学は、楽しいと本人が感じるかどうかが大切。
     コミュニケーションしたいと思う体験づくりを重視
* 特徴4:チャレンジする楽しさ体験を重視。アメリカに関するプレゼンテー
     ションという難しいミッションを乗り越えるため、発表までの段取り
     とそのためのトレーニングを、専門家がファシリテート
* 特徴5:社会性を身につける大切な時期だからこそ、年齢を超えたお友達と
     の組み合わせでチームを編成
* 特徴6:自由研究の課題として最適
* 特徴7:とにかく楽しいこと。言葉にできない思い出を

サマーキャンプの時間割:

8/22:アメリカ合衆国リトルアンバサダー就任の辞令!
   アメリカってどんな国?サンデル教授でおなじみのソクラテスメソッド
   でアメリカについて探求します
8/23:アメリカに到着!おやつ作りでアメリカを体験!
   5感を刺激する国際的な食育で、アメリカを楽しく体験します。
   午後はYou Tube・Flicker・Googleを使ってアメリカのお祭りを調べます。
8/24:任務開始。アメリカを表現する!
   アメリカについて調べ感じたことをそのまま表現し、リフレクションメ
   ソッドでコミュニケーションの楽しさを知ってもらいます。
8/25:アメリカをストーリーボードに表現する!
   感じてきたアメリカを、どんな方向からみて、どう整理して、自分の言葉
   で表現するのかをプロジェクトゲームメソッドを使って体験していきます。
8/26:世界はアメリカをどう見ているのか。大使館インタビュー!
   アメリカのリトルアンバサダーとして、各国の大使館を訪問。
   世界の大使や外交官とコミュケーションし様々な視点や意見を学びます。
   事前にインタビュー内容を考え、インタビューを成功させるための表現
   トレーニングを行います。
   協力:エルサルバドル大使館、ドミニカ共和国大使館などを予定
8/27:帰任がきまり、アメリカでの交流パーティー!
   5感を刺激する国際的な食育で、アメリカを楽しく体験します。
   午後は、アメリカ大使館宿舎でのイベントに参加します。
8/28:帰任しアメリカについての報告会見(1週間の成果を発表する日)
   最終日は、東京ディズニーランドのパーティー会場で楽しくパーティー!
   アメリカを見つけるスタンプラリーのあとは、1週間の成果を皆さんの前
   で発表してもらいます。

講師陣について:

■特別講師:アメリカ大使館(詳細は未定)
■特別講師:東京ランニングステーション
 https://www.e-run.jp/tokyo-run-camp/

■特別講師:楠瀬誠志郎
楠瀬誠志郎先生との国際理解プログラムブレイヴォーパラ(Breavo-para)主宰・音楽プロデューサー・音声表現研究家・作編曲家・シンガー
ヴォイストレーニングの草分け楠瀬一途の長男として、幼少より発声学理論を学び、81年よりプロシンガーのトレーニングにあたる。ドラマ主題歌「ほっとけないよ」が大ヒット。"天使の歌声"と評される。沢田研二、SMAP等に多数楽曲を提供。呼吸や身体のケアを行い、声を磨くレッスンスタジオ表参道Breavo-para(ブレイヴォーパラ)主宰。04年、未来を担う子供のためのキッズヴォイストレーニングを開始

■特別講師:秋山貴彦
秋山貴彦さんとの国際理解サマーキャンプ94年『河童』、96年『ACRI』(石井竜也監督)でVFX監督。01年、全世界で公開された映画『Final Fantasy』(坂口博信監督)のCGディレクター及びVFXアートディレクターを務める。05年、初監督の映画「HINOKIO」が世界38カ国で公開。06年より米国在住。10年、株式会社4Dブレインを設立。現在、没入型新アトラクション「IDE」の開発をはじめ、様々な次世代型デジタルエンターテイメント事業に取り組んでいる

■講師:寺脇加恵(IWCJ財団理事)
株式会社ビューティバー フードディレクター&ケータリングシェフ。ナイジェリア大使館等各国大使館のイベントケータリング等も手がけ、2011年FOODEXではアメリカ大使館農産物貿易事務所にて、マーケティングシェフを担当。同月、練馬区認可「まちの保育園」食の顧問に就任、保育園児向けのフードプログラムを開発。他、大学研究機関と共同開発にて「抗疲労食」に関するオリジナルメソッドを開発中

■講師:近藤正拡(IWCJ財団評議)
三菱信託銀行受託財産運用部門投資企画部を経て、2004年にヤフー株式会社社長室。その後、Yahoo!ケータイのサービスリリースのために、モバイル事業部モバイル戦略室室長に就任。Yahoo!ケータイやDisney mobileのトップページのサービス設計や編成を指揮。現在、東京ディズニーランドを総合プロデュースした堀貞一郎氏設立のLAC社でプロデューサーほか

■総合講師:竹村真紀子(IWCJ財団理事)
留学団体EFカレッジス・インタースタディ・ファーイースト株式会社にてセールスおよびプロモーションを統括。留学カウンセラー。その後「あの国でこれがやりたい」の留学メディア会社トゥモローを経て、大阪商工会議所主催のPWA(仕事の段取り力)検定など検定プログラムの企画会社代表を務める。全国の行政や国際機関でPWAの講師ならびにインターナショナルスクールにて子どもの想像力を育てる段取りキッズの講師を務める

■総合講師:大崎麻子(IWCJ財団理事)
国連開発計画(UNDP)NY本部開発政策局にて、ジェンダーと女性のエンパワーメントを担当。世界各地で数多くのプロジェクトを手掛けた。現在、フリーの開発政策・ジェンダー専門家として、政府関係機関、国際機関、NGOなどで幅広く活動中。関西学院大学客員教授、聖心女子大学非常勤講師、港区男女平等参画推進委員、中田英寿氏のTake Action Foundation評議


いただいたご質問について:

■Question: 宿泊するプランもありますか?
■Answer:  このサマーキャンプ自体は、毎朝現地集合で毎晩現地解散となっており、宿泊は特にありません。しかし、提携している東京プリンスホテルならびにザ・プリンス パークタワー東京にて宿泊プランをご用意できますので、ご希望の方はメールにて、info@iwcj.org あてにご相談ください。

■Question: 年長ですが、参加できますでしょうか?
■Answer:  プログラムとしては年長さんでも楽しんで学べる内容ですのでご参加頂く事はできます。昨年も年長さんがご参加されていましたが表現する内容などは年長さんの方が上手だったりして小学生のほうが学ばされるところもあったぐらいです。ただ、心配をしているのが安全面です。スタッフとしては小学生以上を対象とした構成をしております。
もちろん安全には細心の注意を払って行いますがプログラムとしては小学生を対象とした構成であることをご理解頂き
何かあった時にすぐに保護者の方にお越しいただける環境もしくは、見学をして頂きながらでご参加頂ければと思います。

■Question: 5歳の子どもですが、親と一緒に参加できますでしょうか?
■Answer:  はい。ぜひご一緒にご参加いただき、ママさん先生としてご一緒にプログラムを手伝っていただきたいと思います。このサマーキャンプは、その後のご家庭での実践方法も理解いただきたいため、ぜひ保護者の皆様にもご参加いただきたい内容となっています。そんな想いもあり、参加費は無料としました。

※このプログラムは、アメリカ合衆国の大使館、エルサルバドル共和国の大使館、ドミニカ共和国の大使館のほか、東京プリンスホテル、西武グループ こども応援プロジェクト の協力で開催いたします。

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